暗号資産(仮想通貨)取引所と言えば、Coincheck、bitFlyer、GMOコイン、DMM bitcoin、Zaif、BITPOINT、ビットバンク、LINE BITMAXなど、複数あります。
どれかひとつでも耳にしたことがあると言う方は多いのではないでしょうか。
最近ではテレビCMやYouTube広告などでも盛んに広告が流れてきており、暗号資産(仮想通貨)市場の盛り上がりを実感しますよね。
さて、今回は暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を複数保有しておくことのメリットとデメリットについて解説したいと思います。
暗号資産取引所の口座開設と維持費用は無料となっておりますので、複数口座を保有していても維持費がかかることはありません。
むしろ、日々アップデートされるキャンペーンなどをうまく利用できれば、暗号資産や現金を手に入れることも可能です。
暗号資産取引所の口座は複数保有しておくことをおすすめします。
で口座開設する
暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を複数保有しておくメリット
複数の暗号資産に分散投資できる
暗号資産取引所によって、扱っている暗号資産が異なっているため、複数の取引所の口座を保有しておくことで、バラエティーに富んだ暗号資産を購入することができます。
ある取引所では扱っているが、ある取引所では扱っていないというような暗号資産が数多くあるのが現状です。
一つの取引所に絞ることによって、管理は容易になると思いますが、その分本来であれば投資できた暗号資産に投資できないなどの機会損失につながってしまいます。
有名で、時価総額も大きい暗号資産は比較的どの取引所でも扱っていますが、新しく・時価総額もそこまでない・将来性に賭けたい、このような暗号資産は取引所によって有無がありますので、購入したいけどできない、こんな事態を避けるようにした方がよいでしょう。
逆に複数口座を持っていれば、新規の取り扱いが始まった時に、タイムリーに購入できるチャンスが増えることにもつながります。
取引所独自のサービスを受けられる
各取引所もユーザーを獲得することが大切ですので、様々な魅力的なサービスを行っています。
例えば、手数料無料化・つみたて投資・貸暗号資産（レンディング）・レバレッジなどです。
それぞれ魅力的なサービスですので、複数口座を保有しておくことによって、各取引所のいいとこどりができるんです。
また、各社適宜キャンペーンをやっていることが多いので、それをうまく活用することをおすすめします。
リスク分散
暗号資産は株式や債券などに比べるとまだまだリスク性の高い金融資産であると思います。
以前からニュースなどで目にすることも多いですが、ハッキングで暗号資産が盗まれた、なんてこともありますので、まさかの事態に備えて複数の取引所で口座を保有しておくのがいいでしょう。
一つの取引所に集中させておいて、そこがハッキングされたなんてことになったら、、考えるだけで嫌になってきますよね。
リスク分散も大事な目線です。
短期取引/長期保有で使い分けできる
取引所によって、短期取引が向いていたり、長期保有が向いていたりします。
下記は代表的な例です。
・Coincheck(コインチェック)は長期保有
で口座開設する
短期であれば、売買の回数が多いと思うので、取引のしやすさや、売買手数料が小さいと嬉しいですし、長期であれば、1回ごとの手数料というよりは、レンディングなどの利息が受け取れる仕組みがあったり、セキュリティが万全、といったことに対してニーズがあると思います。
取引の目的や方法によって、使い分けるのが良いと思います。
暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を複数保有しておくデメリット
管理が面倒
口座の管理といっても特にすることはありませんが、損益を確認したり、レンディングの設定をしたり、売買の収益があれば税金計算が発生したりと、人によってはそこまで重要視しなくてもいいかなと思います。
暗号資産の取引は基本的には長期取引が一番おすすめですので、買ったら一定期間放置するくらいの感覚でもいいですよ。
ただ、ログインIDとパスワードの管理はやはり面倒ですね。
この辺の管理ができる几帳面な方であれば、デメリットではなくなります。
損益が見えづらくなる
どうしても、複数口座を保有していると、今私は合計で暗号資産をどれだけ持っていて、どれくらいの値上がり益が発生しているのかが分かりづらくなります。
別途資産管理アプリやエクセルなどに落として、管理する方法もありますが、どうしてもひと手間増えてしまいます。
ある取引所ではプラスだけど、ある取引所ではマイナスになってしまう、このようなこともありますので、資産管理アプリやエクセルなどを使って定期的に損益計算をすることをおすすめします。
一定の利益が出るようになれば、確定申告の必要も出てきますので、損益の確認は習慣づけておいて損はないですね。
以上となりますが、暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を複数保有するメリットとデメリットについて整理しました。
どの暗号資産取引所で口座を開設しようか、口座を複数保有していてもいいんだろうか、と迷っている方の参考になれば幸いです。
代表的な取引所の口座開設の手順を下記の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
はじめての暗号資産は、Coincheck(コインチェック)！
ビットコイン取引量６年連続No.1*！
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高（差金決済/先物取引を含む）
通話アプリLINEで暗号資産取引ができる！
コメント