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【20代移住経験者】長野移住をおすすめする5つの理由

地方移住


みなさま、こんにちは。

本日8月29日は夏の甲子園大会の決勝戦です。

なんと智弁和歌山(和歌山)vs智弁学園(奈良)の近畿勢対決かつ智弁対決になりました。

今日の午後は家でゆっくり甲子園観戦しながら、過ごそうと思います。

さて今回は、私が長野へ移住した体験をもとに、「長野移住をおすすめする理由」について解説していきたいと思います。

特に昨今は地方への移住ブームが起きています。

おすすめの移住先25選|特集|JOIN ニッポン移住・交流ナビ
日本には実に1741の自治体があります。その70%以上がJOINに加入していますから、素敵な自治体は無数にあります。どの地域も素晴らしい笑顔があり、素敵な人が地域おこしに奮闘しています。今回はその中でもひときわ光り輝く点をもつ、「おすすめの移住先25選」をお伝えします。

会社の勤務地にとらわれずリモートで勤務できるようになったことや、自宅で過ごすお家時間が増えたことなどが影響しているようです。

私は、実際に2016年に長野県に移住し、すでに5年が経ちました。

それではさっそく、実際に体験談をもとに、「長野移住をおすすめする理由」について見ていきましょう!

理由①首都圏からのアクセスが抜群

首都圏からのアクセスが抜群に良いです!

特に軽井沢のある東信エリアや長野市のある北信エリアは、北陸新幹線が通っています。

軽井沢・佐久平・上田・長野など。

軽井沢駅と東京駅は約70分でつながります。

新幹線で70分であれば、全然通勤圏内だと思いませんか?

しかも新幹線ですので、ほとんどの確率で座れて、本を読んだり、パソコンを広げて仕事をすることもできます

会社と自宅の間にある貴重な時間が作れます。

車を使えば、2時間から2時間半ほどで東京まで出れるので、なんとか日帰り圏内だと思います。

西部の中核都市である松本市には特急あずさが停まります。

新幹線よりも時間はかかりますが、乗り換えなしで東京-松本を往復できます。

このように、特に東信エリアや北信エリアは首都圏とのアクセスの良さがあります。

理由②自然が身近にある


私の住んでいるのは東信エリアですが、エリアに限らず、長野県は自然が豊かです。

上高地や、白馬、浅間山、諏訪湖など全国に誇れる自然環境が各エリアにあります。

夏はトレッキング、冬はスキーやスノーボードなどと、季節を問わずに自然と触れ合うことができるんです。

長野は面積自体がとても広く、自然も豊かで、人口密度が高くないため、都会のようにごみごみしておらず、大変過ごしやすいのが特徴です。

自然も身近にありながら、各エリアに中核都市がありますので、生活に困ることはまずありません。

特に子育て世代には、注目の移住先として考えられており、お子さんの教育や成長のためにも、長野県への移住を考えてみてはいかがでしょうか。

理由③生活コストが比較的安い

首都圏と比べると、比較的生活コストが安いのかなという気がします。

特に住宅費用は抑えられると思います。

賃貸アパートだと5~6万円、駐車場も1台あたり1ヵ月2,000円ほどで借りることができます。

長野での生活は車が必須になってきますので、トータルで考えるとどっこいどっこいなのかもしれませんが。

一軒家を購入する際も、土地の単価や、工事費などは首都圏と比べるとかなり安いと思います。

同じ予算でも、長野県を候補に入れるだけで、広大な土地と庭付きの立派な一軒家が建てられるかもしれません。

また、広大な農地や果樹園などが近くにあるため、取れたてで新鮮な野菜や果物が近くのスーパーで安価に手に入ります。

水光熱費は首都圏とそこまで変わらないような気がしますが、上記の点を考慮すると、全体的に安いのかなという印象です。

理由④各都市に特色がある

これまでも少し触れましたが、長野県には各エリアに中核都市があり、それぞれ特色があります。

ここでは、大まかに4つのエリアに分けて、見ていきましょう。

◇北信エリア・・・長野市や小布施町、白馬村などがあります。県庁所在地で、善光寺などの歴史的な建造物があります。金沢や富山、新潟にも近く、上越海水浴場は長野県民ご用達です。

◇ 中信(日本アルプス)エリア・・・松本市や安曇野市があります。松本城を中心とした城下町で、大学などの教育機関が多くあり、学生の街でもあります。名古屋にも比較的すぐ行くことができます。長野県では唯一の空港、信州まつもと空港があります。

◇ 東信エリア・・・軽井沢町や上田市、佐久市などがあります。首都圏とのアクセスが一番よく、夏の軽井沢は避暑を目的とした観光客で賑わいます。最近は首都圏からの移住者が特に増えているエリアです。

◇ 南信エリア・・・諏訪市や伊那市、飯田市などがあります。諏訪大社や木曽路、南アルプスなど、歴史と自然を兼ね備えたエリアです。

長野県はとても広いので、各エリアの各都市の特徴を比較しながら、移住先を決めるのも楽しいかもしれませんね。

私も長野県内を旅行をするのですが、どの都市に行っても、それぞれ魅力的な要素があり、簡単には将来の住居を構える場所を決められないなと思っています。

理由⑤気候が良い

長野県はどのエリアも気候が良いことで知られています。

晴天率が高く、日照時間も日本でトップクラスで長いのが特徴です。

長野県は標高が高いので、夏でも気温がそこまで上がらず、涼しい風が吹きます。

この特性を活かして、高原野菜や果物が育ちやすく、特産にもなっています。

ただここ数年は、地球温暖化のせいなのか、全体的に気温が高くなってきているような気がしています。

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長野県の東部に位置する佐久地域は、浅間山、蓼科山、八ヶ岳連峰、奥秩父や西上州の山々に囲まれ、晴天 率が高く、空気が澄んで、交通の便もよく暮らしやすい地域。このエリアへ移住して、アウトドアライフを実現している方々のインタビューを紹介し、佐久地域での生活の魅力に迫ります。

長野移住のデメリット

これまで長野移住を勧める理由、つまりはメリットをご紹介してきましたが、簡単にデメリットについてもご紹介していきたいと思います。

先ほども言いましたが、長野県では車の所有は必須かと思います。

駐車場代は首都圏ほど高額ではないのですが、日々のガソリン代や保険代、2年に1回の車検費用など、車にかかる費用は様々で、総額でみると中々な金額になってしまいます。

また、長野県の冬は、ご想像通りかもしれませんが、かなり冷え込みます。

日本海側の地域ほど雪は降ったり積もったりしませんが、気温は-10℃くらいまでいくこともあります。

冬のエアコン代や、スタッドレスタイヤの費用、家庭によっては灯油代などがかなりかかってきます。

逆に夏はエアコンなしでも過ごせるくらいの気温なので、プラスマイナス0かもしれません。

自然豊かな半面、生活するにあたり、虫はつきものです。

普通に生活している分には、特に影響はないですが、虫がどうしても苦手という人は良く考えたほうがいいですね。

【結論】長野移住をおすすめします!

長野移住をおすすめする理由と、長野移住のデメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

私は実際に2016年に移住をしましたが、5年ほど経った今、改めてこのようにまとめてみても、移住してよかったと思います。

テレワークができる今、窮屈な思いをして首都圏に留まる理由はありません!

週に1,2回の出社であれば、新幹線で通勤できますし、広大な土地と立派な一軒家があれば、ご自身の書斎も手に入り、在宅ライフも充実することでしょう。

時代にあったライフスタイルを考えて、ぜひ長野県の移住を検討してみてはいかがでしょうか。

過去に書いた記事も是非ご参照ください。

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