セミリタイアを目指すにあたり、収入を増やすのはもちろん、収入源の数も増やすことも重要です。
私の場合は、本業の収入や株式投資による配当金、銀行預金の利息、そして今回取り上げるメルカリの売上があります。
(まだブログのほうは収益化ができていないので、列挙していませんが、近いうちにGoogle Adsenceやアフィリエイトなどを使って収益化を図っていきたいと考えています。)
さて、本題ですが、今回は私がこれまでメルカリで売り上げた金額、メルカリを使うメリットやデメリットなどについてご紹介できたらと思います。
コンテンツは以下の通りです。
これまでのメルカリの売上実績
2019年くらいから利用を始め、2021年1時点での売り上げ累計額は21,209円でした!
使わずに家に眠っていたものが約2万円になったと考えると、けっこういいですよね。
私がメルカリを始めたきっかけは、
・結婚式で今後使う予定のない物の処理を具体的に考えた
・収入源を増やすため
・トレンドに乗っかった
などがありますが、始めてよかったと思っています。
いい小遣い稼ぎになってます(笑)
これまでの最高益は、結婚式で利用したドレスシューズの売却益でした。
約6,000円で売れました!
あとはCDなども良く売れます。CDは送料も比較的安く済むので、メルカリ向きの品物だと言えます。
現在、出品している品物の約8割が売れており、売却率はとても高い状態を維持しています。
メルカリのメリット
始めるのが簡単(必要なものは梱包材や封筒のみ)
アプリをインストールして、売りたい商品の写真を撮って、説明文を書けば、出品が完了するのでとても簡単に始めることができます。
事前に用意しておくべきものも梱包材や封筒・段ボールのみなので、費用もそこまでかかりません。
売上金を購入費用に充てることが出来る
これが地味にうれしいのですが、売上金をポイントに交換して、そのポイントでメルカリに出品されている商品を購入することが出来ます。
通常だと、クレジットカードや銀行引き落としで購入費用を支払わないといけないのですが、売上金を購入代金に使うことが出来るので、気持ちがすこし楽です
家の整理ができる
最近は物をあまり持たないミニマリストなんて言葉も流行っていますが、家の中の整理ができます。
あと、意外と家の中には高額で売れるものが眠っています。
家の整理がてら、メルカリを始めて、副収入を得てみてはいかがでしょうか。
売上金額が比較的高め
物を売りたい人と買いたい人のニーズが一致しやすいので、比較的高額で売ることが出来ます。
街中のリサイクルショップに持っていって、買取金額に落胆した人も多いのではないでしょうか。
メルカリではこのようなことがほとんどありません。
他の人がどれくらいの金額で出品していて、いくらくらいなら売れそうかなど考える必要はありますが、自分で売りたい金額で売れるのも特徴です。
メルカリのデメリット
送料は出品者負担(原則)
メルカリは基本的には送料は出品者が負担します。(明確なルールはないですが、送料負担したほうが売れやすくなります)
私も一番最初に失敗してしまったのですが、この送料分を考えずに出品してしまい、売上金額が送料と相殺されてしまい、手元にはほとんど売上金が残りませんでした。
厚さが3cm以内で、軽いものでしたら送料は数百円で済みますが、大きな商品を出品するときは注意が必要です。
売れにくい商品がある
これは需要と供給のバランスだと思いますが、売れやすい商品と売れにくい商品があります。
私が考えるところだと、CDや小物系、新しい物は売れやすい傾向にありますが、古い物(古いバッグや財布など)は売れにくいです。
このように売れにくいものはリサイクルショップなどに持って言ったほうが、時間も労力もかからないかもしれません。
梱包や発送手続きが面倒
梱包や発送が面倒です。メルカリは相互評価を導入していますので、変な梱包の仕方や、売れた日から発送日が離れすぎると、相手にいい印象を持ってもらえず、低評価を付けられてしまいます。
また、郵便局では平日しか発送できず、これもサラリーマンには少し負担になりますね。
手数料が発生する
これも注意が必要ですが、売上金額の10%がメルカリへの手数料として引かれます。
10%を高いとみるか低いとみるかは人それぞれですが、この点もよく考えましょう。
送料と手数料を想定したうえでの値段設定が必要になってきます。
まとめ
メルカリでの売上金額の実績や、メリット・デメリットを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
私は総合的に考えるとメルカリは利用すべきサービスだと考えます。
売る側だけでなくもちろん買う側としてもです。
最近は個人でフリーランスとして働く人も増えてきて、個人で稼ぐ力というものが必要になってきます。
その稼ぐ力の一つとしてメルカリも活用していくのが良いでしょう。
収入源を一つでも増やすことで、リスク分散にもつながります。
体調を崩して、本業の仕事ができなくなっても、メルカリの売却益や株式投資による配当金、ブログによる広告収入があれば心強いでしょう。
それ以外にも稼ぐ手段は様々なものが出て生きているのが現代の社会です。
社会に対して常にアンテナを張って、社会の波に乗り、取り残されないようにしたいですね。
ではまた!
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