~関連ブログはこちらから~
    にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ   

【20代共働き夫婦-長野県在住】お金の管理方法をご紹介します

FIRE

皆さん、お金の管理はどのようにしていらっしゃるでしょうか。

家族形態、収入の有無、クレジットカード、ローンの有無などによって、お金の管理方法は変わってくるかもしれません。

最近は、政府が給料のデジタル払いというものを推し進めており、近い将来給料を銀行口座ではなく、PayPayや交通系電子マネー、その他の資産などで受け取ることが可能になることが予測されます。

会社から給与を受け取っている方は、デジタル払いが実現されることによって、銀行や銀行ATMを使う必要がなく、キャッシュレス決済アプリや電子マネーで直接消費活動が行えるようになり、利便性はかなり向上するでしょう。

一方で、セキュリティ面など懸念点や今後改善すべき点はまだまだたくさんありそうですので、給与デジタル払いの実現にはもう少し時間がかかりそうです。

いつ導入されても困らないように、最低限の知識を身につけたり、電子マネー・QR支払いなどのキャッシュレス決済には慣れておきましょう。

さて、今回は私たち夫婦(20代共働き、長野県在住)のお金の管理方法についてご紹介したいと思います。

銀行口座

給与振り込み

現在、夫婦で共働きの状態なので収入源が2つあります。

本業以外からの収入、株式投資による配当金収入やブログなどによる副業収入は、今後頑張って伸ばしていきたいと思っています。

私たち夫婦はメインバンクとしてSBIネット銀行を利用しています。

もちろん給与の振込口座はSBIネット銀行にしています。

これまではゆうちょ銀行やメガバンクを給与振込口座に指定していましたが、SBIネット銀行は自動振り込み機能や給与受取口座にすることでポイントがついたりと、利便性が高く、ポイント等の特典も充実していたため、メインバンクとして利用しています。

SBIネット銀行から他行へ、他行からSBIネット銀行への双方向への振り込みが可能なので、毎月一定金額の生活費のみ移したり、仕送りなどが可能になります。

私たちの場合は、給与の振込口座とクレジットカードの引き落とし口座を同様のSBIネット銀行に設定しており、一部ゆうちょ銀行での引き落とし対応の水道代や保険料の引き落としのみゆうちょ銀行で設定しています。

口座引き落とし

先ほども言いましたが、クレジットカードの口座引き落としはメインバンクのSBIネット銀行。

それ以外に水道代と保険料の支払いはネット銀行は対応していないため、ゆうちょ銀行にて口座引き落としにしています。

できるならゆうちょ銀行で口座引き落としのものもSBIネット銀行に集約したいのですが、先方の都合により不可能とのことでした。

ですので、今はSBIネット銀行から毎月一定金額を自動でゆうちょ銀行へ振り込むように設定しています。

以前はATMに行き、資金移動を行っていたので、SBIネット銀行の自動振り込みサービスを活用することが出来て大変手間が減りました。

そもそもですが、クレジットカード以外の口座引き落としはやめて、すべてクレジットカード支払いにまとめたいです。

口座引き落としだとポイントが何もつかないので。。

水道代などは口座引き落としにすることで割引が効くなど、一定のメリットはありますが。
(お住まいの地域の自治体にご確認ください)

クレジットカード

現在3、4種類のクレジットカードを保有していますが、頻繁に使うのはJALカード楽天カードです。

JALカード

JALカードがメインカードです。

私は九州生まれなので、帰省する際には飛行機を利用することもあるため、JALカードを使ってマイルを貯めています。

家賃や食費などで毎月20万円ほど利用するので、毎月2,000マイルほど貯まります。

だいたい1万マイルから1.5万マイルほどあれば、特典航空券で国内だったら往復できるので、毎月2,000マイル貯まるとしたら、半年くらいで国内旅行ができるくらいになります。

楽天カード

楽天カードも大変使い勝手がいいです。

楽天市場で買い物をする際や、楽天証券で積立NISAの買い付けを行う際に利用しています。

楽天カードはポイント還元率が高く、上記の買い物・買い付けでもポイントが貯まっていくので、とてもお勧めできるクレジットカードです。

毎月30,000円の積立NISAを買い付けているのですが、その都度ポイントが貯まり、それを次回の買い付けの際に使うという、無限ループ状態になっています。

積立NISAをポイントを使って割引価格で購入でき、長期運用できると考えたら、とても良いサービスだと思います。

家族カード

夫婦なので家族カードを使うとも有りかもしれませんが、私たちはそこまで家族カードにメリットが見い出せていなくて、利用していません。

家族カードは引き落とし口座をまとめることが出来たり、支出を管理しやすくなったりとメリットも多いのですが、追加の年会費がかかってくることが多く、年会費以上のメリットを受けることが出来ないと思ったら、無理して家族カードを作る必要はないと思います。

生活費

以前、私たち夫婦のある1か月の支出を下記ページでご紹介しましたので、ぜひご覧ください。

【長野県在住】20代共働き夫婦の1カ月の生活コストは!?
20代共働き夫婦の1カ月の支出をご紹介します

これらの支出の支払いはほとんどクレジットカードで行っております。

クレジットカードは先ほどもご紹介しましたが、JALカードと楽天カードを併用しており、だいたい7:3くらいの割合で利用してますでしょうか。

支出のほとんどは私の口座から引き落としされるようになっており、給与が振り込まれて、クレジットカードで1か月分の支出の支払いをし、残れば株式投資・貯金へ、残らなければ残念という感じです(笑)

支出は私の給与で賄っており、妻の給与がまるまる貯金(投資)できるような状態です。

現在はこのような流れで問題ないと思っていますが、もっと簡略化できる点や改善できる点があれば、変えていきたいと思っています。

理想の現金比率


最後に、私の給与が生活費の支払い後に残れば残った金額と、妻の給与が私たちの可処分所得になるわけですが、それを貯金するのか、投資するのかは夫婦で方針を決めて、お金の行き先を決めています。

私たちの場合は、夫婦全体の現金比率を20~30%程度に設定しています。

これはまだ私たちが20代と若く、ある程度リスクを伴う資産運用ができる点や、妻は比較的安定志向ですが、私が積極的に株式投資を行っているため、ちょうどいい塩梅の20~30%の現金比率となっています。

現金比率は各家庭の家計事情や、ライフプランなどによって変わってくると思うので、夫婦・家族で話し合って決めていきましょう。

よく言われるのは、現金比率は20代なら20%、30代なら30%、40代なら40%というように、年代と同じパーセンテージにするのがいいとのことです。

子どもの教育費用や住宅の購入資金、親の介護費用など、年代によって手元にどれくらい現金があったほうが良いのかが変化していきますので、よく考えていきましょう。

ただ、万が一のことを考えて、少し多めに持っておくのも戦略の一つだと思います。

今回は、20代共働き夫婦のお金の管理方法全般についてご紹介しました。

下記サイトもご参照ください!

夫婦のお金の管理方法5パターンを解説|円満でいるためのポイント | グランヴァンタイム|初心者におすすめの不動産投資入門ガイド
夫婦になったら、パートナーと家計の管理方法を話し合っておく必要があります。子どもや老後にかかる資金は、2人で工面していくのが一般的であるためです。本記事では新婚夫婦が末永く円満でいるための、お金の管理方法と話し合いのポイントをご紹介します。

コメント