皆さん、こんにちは。
前回は、長野県移住の勧めについて、記事を書きましたが、今回はもっと具体的にある町をご紹介したいと思います。
今回のテーマは、今大注目の「長野県御代田町」です!
御代田町(みよたまち)は、現在長野県の中でも人口(特に子育て世代)が増えており、首都圏のみならず長野県内からの移住者も増えてきているんです。
軽井沢の隣町で、移住者に大人気の御代田町についてご紹介していきたいと思います。
「御代田町」ってどんなところ?
基本情報からご紹介します。
長野県の東部にある御代田町は、東は軽井沢町、西は佐久市や小諸市に囲まれた、人口約1.5万人、標高約800メートルにある小さな町です。
北側には長野県を代表する浅間山がそびえたっており、町のいたるところから、浅間山のきれいな姿を見ることができます。
町内には、ツルヤというスーパーや、4つの保育園(+1つの小規模保育事業所)、2つの小学校、1つの中学校があり、御代田中央記念病院という総合病院もあります。
東側にある軽井沢町は別荘地や避暑地として皆さんご存じかと思います。
旧軽井沢やプリンスショッピングセンター、星野エリアなどがあり、夏になると首都圏や長野県・群馬県などから多くの観光客が訪れ、繁忙期には県外ナンバーの車であふれ、渋滞があちこちで見られます。
御代田町から軽井沢へ行くときも渋滞に巻き込まれることもありますが、裏道がいくつかあり、それらを駆使すると混んでいないときとほぼ変わらない時間で行けます。
一方、西側の佐久市や小諸市は、長野県の中核都市であり、ショッピングセンターや飲食店、大きな病院、公的機関などが多くあります。
イオンモールや、ニトリ、カインズなどもあるので、生活に困ることはありません。
特に佐久市は、新幹線の停車駅もあり、最近では首都圏からの移住者も増えているとのことです。
佐久平駅周辺は商業施設などのオープンが相次いでおり、その人気の高さから住宅価格も年々上昇傾向にあります。
御代田町から軽井沢町・佐久市・小諸市へのアクセスですが、いずれも車で15~20分ほどで行けます。
御代田町はちょうど真ん中に位置しており、東側の軽井沢にも、西側の佐久市や小諸市にも簡単に行けるのが特徴です。
御代田町の本当の魅力
御代田町の基本情報をご紹介しましたが、御代田町の魅力はどんなところにあるのでしょうか?
一言でよく言い表されるのは、「ちょうどよさ」です
首都圏から新幹線で1時間弱でアクセスが出来て、軽井沢や佐久市にも15~20分程度でアクセス可能で、自然環境も十分あり、人口もちょうどいいというところから言われています。
この「ちょうどよさ」が御代田町の魅力の一つです。
便利さもあり、身近に自然を感じることもできる、そんな町が御代田町です。
さらに魅力的なことの一つが、「気候の良さ」が挙げられます。
軽井沢は標高1000メートルほどの場所にある、高原リゾートですが、御代田町は軽井沢から少し下った場所にあり、軽井沢ほど湿気もなければ、冬の厳しさもありません。
西側の佐久市は日本全国においても日照時間の長さが特徴の市ですが、御代田町は軽井沢の涼しさ・佐久市の日照時間の長さを兼ね備えた気候バランスのとれた町なんです。
休みの日には近くの公園でピクニック、少し車を走らせてキャンプなんてことも実現可能です!
そんな御代田町は現在移住者がかなり増えており、町の人口自体もここ数年右肩上がりで、特に子育て世代の移住者が増えており、若い世代の人口割合が多いのが特徴です。
人口は約1.5万人ほどとそこまで大きくない町ですが、若い世代・子育て世代が多く、活気のある町なんです。
実は、現在の町長も北海道からの移住者。
長野県は、移住先ランキングで毎年1位を取っている大人気の県ですが、その中でも御代田町は大注目の町です。
また、御代田町を含む、軽井沢エリアは美食の町としても有名で、日本を代表するレストランや、別荘や古民家を活用したおしゃれな隠れ家的カフェも多く存在しています。
毎週土日はお気に入りのレストランやカフェを見つけて、ゆったりと流れる時間を堪能してみてはいかがでしょうか。
下記のサイトでも御代田町の魅力が紹介されているので、ぜひご覧ください!
今回は、今大注目の軽井沢の隣の町「御代田町」の魅力についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
今後、移住を検討されている方や、リモートワーク、ワーケーションの導入を検討されている方、マイホームの購入を検討中の方などの参考になれば幸いです。
東京からの新幹線で1時間弱でアクセスできるので、ぜひ一度足を運んでみてください!
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