こんにちは。
今回は、暗号資産で利息を得るメリットとその方法について解説していきたいと思います。
暗号資産で資産を増やしたい・利息収入(不労所得)を得たいと言う方におすすめの記事となっています。
暗号資産の値上がりを待って売却するのも一つの方法ですが、持っている暗号資産を貸し出すことによって利息収入を得ることができるんです。
それが今回のテーマである「レンディング」「貸暗号資産」「貸しコイン」です。(取引所によって呼び方が変わります)
暗号資産のレンディングとは?
「レンディング」とは購入した暗号資産を、取引所に一定期間貸し出しをすることです。
どういうこと?と思った方は、銀行預金を思い浮かべてください。
ざっくり言うと、銀行預金と似ています。
銀行にお金を預けることによって、利率に応じて利息が入ってくると思います。
レンディングとは、その暗号資産バージョンです。
銀行預金の利息と同じように、暗号資産も取引所に貸し出すことによって、利息を得ることができるんです。
それでは、レンディングを行うメリットについて見ていきましょう。
暗号資産のレンディングで利息を得るメリット
利息収入が得られる
これが何といっても最大のメリットでしょう。
暗号資産というと売買(トレード)をして儲けるというイメージが強いかもしれませんが、持っている、言い換えると眠っている暗号資産を貸し出すことよって、利息を得ることができます。
値動きが比較的激しく、難しいチャートとにらめっこする必要もないため、時間を取られるということもありません。
つまりは、無駄な時間をかけずに、利息という不労所得を手にすることができるのがレンディングの最大のメリットと言えます。
利回りが高い
暗号資産の利回りは比較的高めに設定してあります。
日本における銀行普通預金の利息は年間約0.001%~0.002%と世界を見ても低水準となっています。
一方で、暗号資産の利息は年間1%~5%と、銀行預金とは比べ物にならないくらい高いんです。
高利回りは*高リスクの裏返しでもありますが、貸し出すだけで高利回りの利息が定期的に入ってくると考えたら、やってみてもいいかなと思いますよね。(*暗号資産の市場価格がレンディング時よりも下落した場合、価格変動分は貸し手の損失となってしまいますので、注意が必要です。)
申し込みが簡単
レンディングの申し込みは簡単に終わります。
後程、詳しい方法は説明しますが、取引所の取引アカウントから貸暗号資産アカウントに振替をし、貸し出しの申し込み(貸出通貨や数量、期間など)を出すだけで完結します。
あとは、利息が入ってくるのを待つだけとなります。
暗号資産のレンディングで利息を得る方法
コインチェックを例にして、ご説明していきたいと思います。①Coincheck(コインチェック)にログイン後、「アカウント」を選択します。
②まずは「取引アカウント」から「貸暗号資産アカウント」への振替を行います。
③振替をしたい暗号資産を選択します。(ここではBTCを例にします)
④数量を入力します。
⑤「取引アカウント」から「貸暗号資産アカウント」への振替が完了しました。
⑥「アカウント」画面に戻り、「取引アカウント」を選択します。
⑦「貸暗号資産アカウント」に切り替えます。
⑧先ほど振替をしたビットコインBTCが「貸暗号資産アカウント」に反映されています。
⑨貸出金額と貸出期間・年率を選択し、「貸出申請」でレンディングの申し込みが完了しました。
⑩申し込みが完了したことで、貸出ステータスが「貸出申請中」となりました。
⑪貸出ステータスが、「貸出中」となれば、レンディングが完了となります。
以上が、Coincheck(コインチェック)でレンディングを行う方法の解説でした。
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Coincheck(コインチェック)は利率が最大年率5%と、業界最高水準で、通常の取引アカウント口座をお持ちであれば、貸暗号資産アカウントの申し込みは不要となっています。
また、Coincheck(コインチェック)で扱う全種類の暗号資産がレンディング可能となっています。
Coincheck(コインチェック)の口座開設がまだという方は、こちらの記事で手順を解説していますので、まずはこちらをご確認ください。
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