今回は、地方移住で早期リタイアが実現できる理由についてご説明したいと思います。
私自身、仕事の関係で現在地方にて生活しておりますので、感じたことや実体験もご紹介できたらと思います。
生活コストが都会に比べ安いため、支出を最小限に抑えられる
食費や家賃などが割安
→都会に比べて全体的に割安な感じがします。食費はそこまで変わらないかもしれませんが、おいしい地元の食材などはリーズナブルな値段で手に入りやすいです
→また、家賃はかなり安いと思います。東京で1Kの部屋を借りるのと同じくらいの値段で2LDKの部屋が借りれるくらいです。駐車場代も格安です。無料のところもありますが、大体月に2,000円~3,000円ほどで借りられます。
土地や家がリーズナブル
→土地や家が都会に比べて比較的リーズナブルに手に入ります。同じ値段で広い土地や家が買えたり、都会のような少し狭い土地や家でしたら、想像よりもずっと安いで値段で購入が可能です。
自治体による移住支援
→土地や家の購入に際し、自治体からの支援がある場合が多いです。空き家バンクなどを活用したら初期費用0円で土地と家を手にすることが可能です。
→それ以外にも、子育て世代を応援する支援や割引制度、就職先の斡旋、リフォーム補助などが充実しています。
早期リタイア後のライフスタイルと親和性がある
地方での生活は、早期リタイア後のライフスタイルととても親和性が高いです。
→自然がすぐ近くにあり、広い土地と家でゆっくりできる、生活コストが割安、近所とのコミュニティが生まれる、など地方での生活と早期リタイアはとても親和性があるのです。
地方とは言わずに物価の安い東南アジアとかでも良い
→極論を言うと、物価の安い東南アジアなども選択肢の一つとしてカウントできます。
上記の理由に加え、税制面でも優遇があるケースが多いです。実際に芸能人で東南アジアに移住されている方もいらっしゃいます。(理由はさまざまですが)
例)GACKTさん→マレーシア移住済み(理由は食事の面も大きいとYoutubeでおっしゃっていました)
例)中田敦彦さん→シンガポール移住予定(理由は税金?)
地方移住のメリットとデメリット
【地方移住のメリット】
・生活コストが都会よりも割安(食費・家賃など)
・自然が近く、豊か(車で少し走るだけで自然に触れ合える)
・食べ物がおいしい(地方ならではの食材などが豊富)
・土地や家がリーズナブル(広い土地や家を購入可能)また自治体の支援もある
・交通アクセスが良い(新幹線や特急)。東京まで新幹線や特急を使えば1時間ほどでアクセス可能な地域がある
・自治体による支援がある(住宅購入費用やリフォーム費用、就業支援など)
・テレワークに向いている(広い土地や家、庭)
・子育てがのびのびできる(保育園が見つかりやすい)
【地方移住のデメリット】
・買い物をする場所や遊ぶ場所が限られる
・車が必要不可欠(維持費を考えるとコスト面では不利)
雪国の場合、メンテナンス費用も余計にかかる(タイヤ交換など)
・仕事の選択肢が限られる(まだまだ仕事は都市部に集中しがち)
・気候が厳しいところがある(暑さ、寒さ、雪の量、地震、津波など)
・コミュニティが狭い(メリットと捉えることも可能だが、地域との付き合いが必要になる場合もある、地域の行事や清掃活動など)
・子供の教育の選択肢が限られる(都市部でしかできない習い事や塾、学校などが存在する)
・海外旅行は少し大変(羽田や成田など国際空港へのアクセスが必要になる)
【まとめ】地方移住で早期リタイアを目指せる
現在は各都道府県、各企業で、テレワークが推奨されており、地方移住はトレンドと言えます。
広くてゆとりのある家に住み、自分の部屋を持って仕事ができることに憧れがある人も多いのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、地方移住は早期リタイアの実現可能性が高く、早期リタイア後の生活が充実する可能性が十分あると言えます。
皆さんも、ぜひ地方移住して早期リタイアをご検討ください!
コメント