本日は私が保有している積立NISAの時価評価額、評価損益についてご紹介いたします。
時価評価額と評価損益
私自身、インデックス投資・長期投資の大切さを学び、2019年あたりから積み立てを開始しました。
投資対象を検討するにあたり、アメリカ株のこれまでの実績や今後の将来性に注目し、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に決定。
また、中国・台湾・韓国・インドの株式が約70%を占めている「eMAXIS SLIM 新興国株式インデックス」も後に積み立てを決定。
eMAXIS SLIMシリーズを選んだ理由は、運用手数料(信託報酬)が業界の中でもかなり低く設定されているからです。
長期投資のおいて、コストの部分はかなり重要な要素になってきます。
短期的には数パーセント以下の影響ですが、それが長期の投資や資産運用の世界では大きな影響が出てきます。
手数料については、絶対的に低いほうが良いので、皆様もぜひ気を付けて見てください。
投資において「複利」というものがあります。
元金に対して利子を乗じ、元金が加速度的に増えていくのが複利の特徴です。
一方で、手数料にも複利の逆の力が働きます。
最初は少額の手数料だったものが、時間が経つに連れて加速度的に手数料も増えていきます。
銀行や証券会社、資産運用会社などに支払う手数料はできるだけ少なくしていきましょう!
現代社会においても、富める者は富を増やし、貧しいものは貧困から抜け出せないということも起きています。
先日大きな話題にもなりましたが、SpaceXの創業者でテスラの代表を務めるイーロン・マスク氏の資産額が1,948億ドル(約20兆2000億円)となり、これまで世界一位だったアマゾンの代表を務めるジェフ・ベゾス氏を超えたそうです。
世界一の富豪はレベルが違いますね。
そんなイーロン・マスク氏と比べるとはるかに少額ですが、
私の2021年1月11日時点での、時価評価額と評価損益をご紹介します。
時価評価額・・・378,487円
評価損益・・・+58,487円
保有している商品の内訳です。
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスについて
純資産額は481億円、ファンドスコアは4、管理費用は0.187%
基準価額はどんどん右肩上がりで、積立設定件数ランキングも4位となっております。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスと連動する投資成果を目指した商品です。
投資対象国は、中国・台湾・韓国・インド・ブラジル・南アフリカなどとなっております。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)について
純資産額は2434億円(前年比+439%)
こちらも基準価額は右肩上がり、買い付けランキング・積立設定件数ランキング両方で1位となっております。
S&P500指数に連動した投資成果を目指す商品です。
Microsoft、Apple、Amazon、Facebook、Alphabetなどアメリカを代表する銘柄で構成されています。
世界的な投資家ウォーレン・バフェット氏も「資産の90%をS&P500に投資せよ」と勧めております。
私自身、長期投資・インデックス投資の大切さを学び、積み立てを継続しております。
短期的には配当金の最大化も目指しておりますが、長期投資・インデックス投資も並行して進めていきたいです。
これはある種のリスクヘッジと言うのか、私もFIREに向けたベストな方法であるかは疑問があります。
高配当株のみに投資をするに対して、少し怖さがあるというのが本音です。
長期投資/インデックス投資/高配当株投資/増配当株式など様々な種類の投資がありますが、ここのバランスというのは目的やゴール、年齢などによって変わってくるのではないかと思います。
様子を見つつ、自分にとって最適なバランスを考えていきたいですね。
以上、今回は私の保有する積立NISAの時価評価額と評価損益のご紹介でした。
皆様のご参考になれば幸いです。
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