今回は、JALマイルの効率的な貯め方4選をご紹介したいと思います。
FIREを目指している方も、FIREを既に達成された方も、マイルを効率的に貯めて有効活用することによって、生活がより充実すること間違いなしです!
私はFIREを目指している途中ですが、資産運用や日々のコスト削減はもちろん行っており、それにマイルなどのポイントをうまく活用することで、FIRE達成が近づくと思っています。
資産運用に通ずるところがあると思いますが、ポイントこそ「長期・積立」が大切です。
それでは、本題に参りましょう。
JALマイルでできること
JALマイルの効率的な貯め方を解説する前に、JALマイルを貯めることによって一体何ができるの?まずはそういった疑問に答えていきたいと思います。
私は、記事執筆時点で76,657マイルを貯めています。
76,657マイルで何ができるかというと、、
・ハワイ、ビジネスクラス、往復への特典航空券に交換
・パリ/ロンドン、ファーストクラス、片道への特典航空券に交換
このように、普通にお金を払って購入するよりも、かなりお得にビジネスクラスやファーストクラスに乗ることができるんです!
特典航空券や座席のアップグレード特典への交換
JALグループ国内線特典航空券、JAL国際線特典航空券、ワンワールドアライアンス加盟航空会社などへの航空券への交換、JAL国際線アップグレード特典などが一番おすすめの使い道です。
参考として、国内線・国際線それぞれどれくらいのマイル数が必要なのか貼っておきますので、ご覧ください。
<国内線特典航空券必要マイル数>
<国際線特典航空券必要マイル数>
また、JALが加盟するワンワールドアライアンス加盟航空会社の航空券へ交換することによって、JALが就航してない国や地域にもお得に行くことができ、旅の選択肢がさらに広がりますよ。
<ワンワールドアライアンス加盟航空会社>
・アラスカ航空
・アメリカン航空
・ブリティッシュエアウェイズ
・キャセイパシフィック航空
・フィンエアー
・イベリア航空
・マレーシア航空
・カンタス航空
・カタール航空
・ロイヤルエアモロッコ
・ロイヤルヨルダン航空
・S7航空
・スリランカ航空
航空券やツアー代金に使えるポイントへの交換
JALの航空券やツアー代金の支払いに使えるeJALポイントや、ZIPAIR・Jetstarでの年会費や航空券、バウチャーなどにも利用できます。
JALの特典航空券は大変人気で、予約枠がすぐに埋まってしまうこともよくあるため、eJALポイントに交換してから通常の航空券を予約することもおすすめの使い道です。
eJALポイントへ交換してから航空券を購入すると、通常貯まるマイルに加えてFLY ONポイントというものも貯まり、JAL独自のステータスを上げることもできます。(サービスステイタス一覧(サービス基準一覧) – JALマイレージバンク)
提携会社のポイントや特典への交換
提携会社全てをご紹介すると膨大な量なので、代表的な例だけご紹介したいと思います。
・楽天ポイント(2022年5月~)
・ファミリーマート
・ローソン(Ponta)
・dポイント
・Amazonギフト券
・スターバックス
・ビックカメラ
・マツモトキヨシ
これらの提携先・提携ポイントはほんの一部ですが、他にも様々な提携先があります。
JALマイルから提携先ポイント、提携先ポイントからJALマイル、というように相互交換ができますので、必要なときに必要な分だけ必要なポイントを利用することができます。
ギフトやクーポンへの交換
「JALとっておきの逸品」や「JALふるさとからの贈り物」、「JALクーポン」などにも交換が可能です。
JALの機内食セットやラウンジで使用しているワインセット、JALオリジナルのギフトなどもありますので、大切な方への贈り物にも最適です。
JALマイルの効率的な貯め方4選
それでは、本題です。
JALマイルの効率的な貯め方4選を見ていきましょう。
飛行機に乗ってJALマイルを貯める
JALグループの航空会社や提携航空会社の利用でJALマイルを貯めることができ、予約時や搭乗の際にお得意様番号を申し出ることによってマイルが積算されます。
長距離のフライトのほうが貯まりやすく、フライトの距離と利用運賃(普通運賃や特割など)によって、積算マイルが決まる仕組みになっています。
つまり、できるだけ長距離を割引率の低い普通運賃で搭乗することにより、多くのマイルを獲得することができるんです。
パリ、ロンドン、ニューヨークなど、海外路線を普通運賃やビジネスクラス、ファーストクラスで搭乗すると一度でかなりのマイルが貯まりますよ。
クレジットカードの利用でJALマイルを貯める
日ごろのお買い物をJALマイルが貯まるクレジットカードで決済をすることによってJALマイルを貯めることができます。
JALマイルが直接貯まるクレジットカードだけでなく、提携先のポイントがたまるクレジットカードで決済して、必要なときにJALマイルに交換する方法もいいですね。
家賃や光熱費、通信費など毎月支払うものをJALマイルが貯まるクレジットカードで決済すると、あっという間にマイルが貯まってますよ。
飛行機に乗らなくても、日ごろのお買い物でJALマイルが貯まるなんて、こんないいことはないですよね。
JALマイルが直接貯まるクレジットカード
・JALカード 普通カード
・JALカード CLUB-Aカード
・JALカード CLUB-Aゴールドカード
・JALカード プラチナカード
・JALカード navi
・JALカード CLUBEST
・JALカード Suica
・JALカード TOKYU POINT ClubQ
・イオンJMBカード
・TOKYU CARD ClubQ JMB
・JMBローソンPontaカードVisa
JALマイルへ交換可能な提携ポイントが貯まるクレジットカード
・楽天カード(2022年5月~)
・JCBカード
・セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
・Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
・イオンカード
・エポスカード
・dカード
・アポロステーションカード
・ダイナースクラブカード
・アメリカンエキスプレスカード
・リクルートカード
JALカード特約店でJALマイルを貯める
JALカードで決済をすることで、JALのマイルが2倍貯まるJALカード特約店というものが存在しています。
通常200円で1マイル貯まるところ、特約店での利用の場合、200円で2マイルが貯まります。
・コンビニならファミリーマート
・家電量販店ならノジマ
・食品や日用品の買い物ならイオン
・カフェならスターバックス
・ガソリンを入れるならエネオス
・ホテルに泊まるならホテルニッコーかプリンスホテル
このように、JALカード特約店を利用することで、効率的にマイルを貯めることができます。
特約店は全国に5万店以上あり、現在も提携先は増えています。
是非お近くの店舗をJAL公式サイトで確認してみてくださいね。
ポイントサイトでJALマイルを貯める
ポイントサイトは、大量のマイルを短時間で一気に貯めることができる一番おすすめの方法です。
ポイントサイトを経由して、お買い物やクレジットカードの申し込み、証券口座の開設などを行うだけで、ポイントサイト独自のポイントが貯まり、それをJALマイルに交換して利用します。
JALマイルを大量に且つ効率的に貯めるのは、「モッピー」というポイントサイトがおすすめです!
「モッピー」で貯めたポイントを80%の還元率でJALマイルに交換できるからです。
交換率80%は業界最大なので、効率的にJALマイルを貯めたい方は、「モッピー」一択です。
クレジットカードの新規発行や、証券口座開設、楽天市場でのお買い物などの際に「モッピー」を経由するだけで、見る見るうちにポイントが貯まり、海外旅行に行けるくらいのマイルがすぐ貯まりますよ。
JALマイルを貯めるのに最適なJALカードも、ポイントの二重取りができるので、おすすめです。
その他提携ポイントを交換してJALマイルを貯める
JAL NEOBANK・住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行とその支店の一つであるJAL NEOBANKを利用することによって、ポイントが貯まり、それをJALマイルに交換することができます。
外貨預金や口座振替、給与受け取り、定額自動入金などのサービスの利用状況に応じて毎月ポイントが貯まる仕組みになっています。
1度設定したら、半永久的にマイルが自動的に貯まっていきますので、手間が不要なのは嬉しいですよね。
中部電力・カテエネ
中部電力管轄の地域にお住まいの方であれば、電気料金やガス料金の支払いでもJALマイルへ交換可能なポイントが貯まります。
1カテエネポイント=1マイルの還元率です。
カテエネへの登録や電気やガスの支払い、電気契約の確認や変更などでカテエネポイントが貯まります。
電気やガスの支払いも月単位・年単位で換算すると侮れないですよね。
JALマイルを貯めて人生を充実させよう!
今回は、JALマイルを効率的に貯める方法をご紹介しました。
まもなく入国・出国制限が緩和されると報道されていますので、今後ますます国内海外問わず旅行に行きやすい状態になりそうです。
日本に住んでいる方であれば、JALの飛行機に無料で乗ることもできるJALマイルは貯めておいて損はありませんので、是非様々な方法でJALマイルを貯めてみてください。
年に1、2回の旅行がJALマイルで航空券代が無料になったり、ビジネスクラスで海外旅行に行けたりと、旅行のクオリティーが上がることは間違いなしです。
今後もJALマイルが貯まる新しい方法や新しい提携先が出てくるかもしれませんので、日々情報をキャッチアップしようと思います。
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